この記事は『なかなか貯金が貯まらない』と感じているあなたへ、書いています。
思っているよりも生活費がかかってしまって、原因がよくわからないまま、家計を圧迫して困ってはいませんか?
その『よくわからない出費』、多くの方は昼食代、コンビニ代、の可能性が大きいです。
実は、ほんの少しの手間をかけることで、食費は大幅に抑えられます。
ではその、『ほんの少しの手間』とは?
答えは簡単です。
『自分でお弁当を作る』
これだけです。
つまり、普段スーパーやコンビニで買っている『お弁当』を、自分でつくってしまえば、それだけで驚くほど節約できます。
しかも、今回ご紹介する方法は、極限まで無駄を省いた『時短弁当』です。
できれば毎日が理想ですが、難しければ慣れるまでは週3回ぐらいから初めても節約の効果は絶大です。
と、言いたいのですが、『時短弁当』なら初めての方でも毎日自炊(弁当持参)は驚くほど簡単に出来てしまいます。
そもそも、なぜ多くの人が『よくわからない出費』に悩むのでしょうか。
一度に数千円や数万円など、金額の大きい買い物をする時、多くの人は『その商品が本当に必要かどうか』を考えるでしょう。
しかし、コンビニなどでお弁当代やジュース代などの少額な支払いをする場合は、誰しもあまり気にせず買い物をしてしまいます。
この現状を打破するべく、時短弁当をつくってしまうのです。
少しの手間で節約できて、しかも「わぁ、〇〇さん(○○君)お弁当つくってるんだ?」と、異性からもモテてしまう。
これはもう良いことだらけです。
それでは時短弁当の作り方を具体的に説明します。
①ご飯を炊く(早炊きで40分程度)
その間に
②卵焼きを作る
③お徳用ウインナーを焼く
④冷凍食品はお好みで適当に選んでオーケー
卵焼きとお徳用ウインナーは同じフライパン(もし持っているなら卵焼き用の四角いフライパンが簡単です)で焼くようにしてください。洗い物が少なくて済みます。
②はお徳用ではなく少しお高いウインナーでなくても構いませんが、積み重なるとコストがかなりかかってきますので、私は毎回お徳用ウインナーにしています。
④の冷凍食品、私のお勧めは野菜三種入ってるタイプです。(選ぶのが面倒、かつ野菜の栄養素も採れるので)
もし、きんぴらごぼうやひじき等の『作り置き』が出来る方でしたら、冷凍食品を買わずにそれと置き換えても良いです。もちろん作り置きした方が節約にはなります。が、当然その為の手間がかかりますので、おすすめは冷凍食品です。
弁当箱のサイズにもよりますが、卵を2個使って卵焼きをつくると、だいたい4切れ分ぐらいになりますので、2切れを弁当に、あとの2切れを晩(朝)御飯のプラス一品に、という使い方がおすすめです。
これを、毎日作ります。
余談ですが、晩御飯もお米だけは家で炊いて、スーパーでは値下げされた総菜を買ったり、あるいはラーメンやパスタで済ませたりすると節約の効果は倍増です。
当然、今までとは比べ物にならないくらい貯金が可能です。いや本当に。
いかがでしたでしょうか。
これまで、『なぜか出費がかさんでお金が貯まらない』とお悩みのあなたも、
『出来るだけお弁当を作る』ように意識すると驚くほど出費を抑えることが出来ます。
しかも所要時間たったの40分。
朝に40分も時間を費やすのが難しい、という方は、夜のうちに作って弁当箱に詰めて、冷蔵庫保存でも大丈夫です。(実際に私も朝が弱いので前日の夜に作っています)
職場で電子レンジを借りられる場合では特に有効です。
お弁当をつくったり、生活スタイルを変えると最初は少し戸惑うかもしれませんが、
慣れてくるとそれまで以上に作業効率は上がりますし、確実に貯金も出来るようになるはずです。
何も考えずに出費を減らして節約しようとしても、なかなかできません。
可能な限り手間を省き、その上でルーティン化することで、
だんだんと貯金できるようになるのです。
『忙しくてお弁当を作る暇がない』
『昼食はコンビニで買ってサッと済ます』
という方は、ぜひお試しください。
この記事を読んでくださっているあなたが、少しでも節約上手になりますように。