理学療法士が副業を始めた理由と結果|お金の大切さに気づくまでの実話【42歳・PT歴10年】

理学療法士として働き始めて数年が経った頃、ふと気づいたことがあります。

「毎月給料はもらっているのに、なぜかお金が貯まらない」

同僚と飲みに行き、欲しいものを買い、休日は旅行へ。気づけば月末には口座残高がさみしいことに。贅沢しているわけではないのに、なぜか余裕がない。そんな状態が続いていました。

この記事では、PT歴10年の私が副業を始めたきっかけと、始めてから実際に変わったことをリアルに書きます。

副業を考えたきっかけ|先輩の一言が刺さった

転機は30代を目前にしたある日、先輩から言われた一言でした。

「この仕事、体が動かなくなったら終わりやで」

理学療法士は体が資本の仕事です。腰痛や膝の痛みを抱えながらも現場を続ける先輩を見て、「収入源が一つしかない怖さ」を初めてリアルに感じました。

病気やケガで働けなくなったとき、収入はゼロになる。それがどれだけリスクなのか、その日初めて考えました。

最初に試した3つのこと

とにかく手当たり次第に試しました。

① ブログ

まず始めたのがこのブログです。お金はほぼかからず、自分の経験を発信できる。初心者でも始めやすいのが魅力でした。最初の数ヶ月はアクセスがほぼゼロでしたが、それでも続けました。

PT歴10年で培った知識は「一般の人が知りたい健康情報」と直結しています。専門知識を平易な言葉で書くことが、ブログでの強みになると気づきました。

② 積立NISA

副業で稼ぐ前に、まず「お金に働いてもらう」ことも始めました。毎月少額から積立NISAをスタート。すぐに大きな利益は出ませんが、長期的に見ると、少しずつでも資産が増えていくのを実感しています(※増え方には個人差があり、値動きで減ることもあります)。

「投資は怖い」と思っていましたが、積立NISAはインデックスファンドを毎月自動で買うだけなので、知識がなくても始められます。

③ 節約の見直し

収入を増やす前に、まず支出を見直しました。スマホを格安SIMに変えるだけで月5,000円以上の節約になりました。小さな積み重ねでも、年間にすると大きな差になります。

副業を始めて変わったこと

副業を始めて一番変わったのは「お金への意識」です。

給料だけに頼っていた頃は、毎月のお金の流れをほとんど把握していませんでした。でも副業を始めてから、収入と支出を細かく記録するようになりました。

すると見えてきたのは、意外なところでお金が漏れているという現実。サブスクの使っていないサービス、コンビニでの無駄遣い、惰性で続けていた習慣。こういった「見えない出費」が積み重なっていたのです。

副業の収入自体はまだ小さいですが、お金を意識するようになったことの方が価値が大きいと感じています。

理学療法士ならではの副業の可能性

理学療法士という資格や経験は、副業でも活かせます。

  • 健康・体に関するブログやSNS発信
  • 運動指導・ストレッチ教室(オンライン含む)
  • 医療・介護系のWebライティング
  • セミナー講師・勉強会の運営
  • 訪問リハ以外の非常勤・パート(デイサービスなど)

専門知識を持っている分、一般の方よりも信頼性の高い情報を発信できます。これはブログやSNSを始める上での大きな強みです。

まとめ

副業を始めることは、単にお金を増やすことだけが目的ではありません。

  • お金の流れを意識するようになる
  • 収入源を複数持つ安心感が生まれる
  • 自分のスキルや経験を見直すきっかけになる

そういった副次的な効果の方が大きいとさえ感じています。

「副業なんて自分には無理」と思っている方こそ、まず小さな一歩を踏み出してみてください。このブログがその参考になれば嬉しいです。

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